「俺ねー、恋愛って求めるものじゃないと思うんだよ。
どうゆうことかって言うとね、よく、恋愛とかやってて、相手の愛がほしいと か、こんなことをして欲しいとかそういうことばっかり言っててで受け身の人がいるでしょ?それじゃだめだと思うんだよね。
そうじゃなくてどっちかって言うと相手に与えるオンリーの方がいいと思うの。
もし相手に100のことを与えたとして、必ず100返ってくるわけじゃないでしょ?
200返してくれる人もいれば10しか返してもらえないかもしれない。
でも10しか返してくれないからと言って、相手が自分のことをそんなに想ってないって言い切れないでしょ?
お互い価値観だって違うわけだし、ひょっとしたら相手は100返したつもりでも、伝え方が下手で10しか伝わらなかったのかもしれない。
それよりも、相手に見返りを求めずに与え続ければいいと思う。そうすればもし
相手から何らかのフィードバックがあれば、たとえそれが100に対して1だとしてもそれは幸せなことじゃない。
きっと、みんなつきあい始めたときはそれができていることが多いと思う。だけど、なれ合いになっていくうちに
相手から返ってくることが当然って思っちゃってみんな別れてしまうんだと思う。
ま、恋愛にはいろんな形があるからこれが絶対正しいとはいえないけどね。」
彼は、終わったの会の席でこんなことを語りだした。そしてそれに続いて、
「おれは相手がだんだん調子こいて、求めてばっかで、ムカついて終わらせたん
だけどね。あはっ。」
おわった。