「助手席は空席ですね」



深夜のことだった。


僕はある夜、終わったの会の発起人である某氏と

昨年夏の関西幹部会以来、実に約1年ぶりの再開を(想像もつかないような場所で)果たした。



笑顔で出迎える某氏。

彼はわが愛車へ近寄り、助手席を見るなりこう言った。



『助手席は空席ですね』




とのたまった。『余計なお世話っ!!』と笑い飛ばしつつ、、、



心の中では


『忘れられない大切な思い出が残ってるから。』


なんて言えもしなかった。




目の前の秋を感じつつ走り去る僕を同氏は

どのように見送ってくれていたのだろうか...。







見えなくなるまで手を振ってました by 某氏





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